まつ毛を強調する女性

まつげを強化して伸ばすための食事

まつげは常に生え変わっています。一般的には早い人で30日、遅い人でも100日あれば生え変わります。
まぶたの中で成長を始め、表面に出てから伸び続けます。この時に栄養を与えることで太く長く伸びていきます。
そして成長が止まりまつげとして完成します。この状態でしばらく維持しながら目の保護をする役割を果たします。
そして最終的に抜け落ちしまいます。だいたい1日に3本から5本が抜けていきます。
まつげは髪の毛などと同じタンパク質であるケラチンでできています。ケラチンというたんぱく質が少ない場合、やせ細った不健康な毛になります。
そのため育毛に効果的な栄養素を摂取することでまつげを強く伸ばすことができます。
タンパク質を作るために必要な成分として、牛肉、羊肉、鮭、小麦粉などに含まれるL‐シスチンがあります。
そしてケラチンを作るために必要なのがメチオニンと言う必須アミノ酸です。体内で生成されないため食事からしか摂取することができません。
メチオニンも牛肉、羊肉に多く含まれます。またチーズや豆腐、ナッツ類にも含まれています。そしてアミノ酸からタンパク質を作るために必要なのがビオチンです。
ニシンの画像 生ニシンなどの魚介類や鳥や豚のレバーなどに多く含まれています。
生ニシンにはビタミンEも豊富に含まれていて、抜け毛を防止するのに効果が期待できます、ビタミンEは末梢血管を拡張する働きがるため毛根への栄養補給には欠かせません。
またチーズを毎日食べることもまつ毛の成長には良い効果があります。チーズにはポリアミンと言う成分が含まれていて、新陳代謝を促進する効果があります。
古いまつげから新しいまつげへ生え変わる速度を早めることができます。
全ての食材が、直接まつげだけに影響するわけではありませんが、毛並みを良くする効果が期待でき、太くて強いまつげを作るためには効果の期待できる食材ばかりです。
適切な量をバランスよく取ることが重要です。

ヨウ素を含む海藻を毎日食べるとまつ毛が伸びる

まつげはヨウ素を含む物を食べると伸びると言われています。まつげの成長には甲状腺ホルモンの働きが欠かせません。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主成分であるため、まつげを強くして、長く伸ばすためには必要な栄養素です。
ヨウ素を多く含むものとしては魚介類や海藻類です。特に昆布は多くのヨウ素を含んでいることが知られています。
十分な量のヨウ素を摂取するために魚介類を毎日取ることは難しいですが、海藻であればサラダやお味噌汁などの入れるだけで手軽に取ることができます。
また、乾燥した昆布のおやつも売っているため、間食の一部に加えてみるのもいいかもしれません。特に加熱などで損なわれることはないため摂取するためには調理したものでも構いません。
ただし、ヨウ素は習慣的に取りすぎた状態が長期間続くと体に悪影響をおよぼす恐れがあります。
ヨウ素によって甲状腺ホルモンが分泌されますが、あまりに多くの量を摂取し続けると甲状腺ホルモンを作り過ぎないように抑制する働きをします。
場合によっては、甲状腺機能低下症となってむくみや倦怠感、体重の増加などを引き起こすこともあります。
1日に摂取して良いヨウ素の上限は3000μgであり、それ以上の摂取は長期間続けない方がいいでしょう。昆布の場合、大さじ2杯分がそれぐらいになります。
最低限必要なヨウ素の量は130μgで乾燥わかめのお味噌汁で十分にまかなえる量です。
また、甲状腺ホルモンの働きを正常にキープするために亜鉛や鉄分を一緒に摂取すると効果があります。
亜鉛は貝類に多く含まれていて、牡蠣やシジミなどが良いと言われています。わかめのお味噌汁にシジミを加えてみるとまつげのばす効果がさらに期待できます。